かなり久しぶりの参加です。5年ぶりくらい？
冬場は通勤で乗れない（寒いし暗いし）ので、
いや、本当に走れないといけない時に向けて、
有限のモチベーションを浪費しないために、
無理には乗らないので、必要最小限の練習で臨みました。
エリートには沖縄で合宿したり、もう開幕済みで調子が上がってきているプロや、
冬場もしっかり練習してきた強者たちが沢山いるので、
今の私が出ても苦しむ前に終わること確実なのと、
マスターズにも強い人が出てくるので、マスターズにエントリーです。
結果からいえば、二人で2周逃げて最後はサシでスプリントで優勝しました。
簡単にレース展開を。
寒くてアップするか、アップオイル塗るかで悩み、アップオイルを選択(笑)
最後尾に並んで、グチさんと喋ってたらスタート。
アップダウンでペース緩んだタイミングで何回か抜け出すも、
皆さん元気だし、自分も逃げられる足は無いので、
様子見だけで直ぐ出戻ることを数回して布石作り。
距離短いレースでのスプリントは水物なので、
優勝（もしくは上位入賞）するには、自分がスプリントで勝てそうな少人数の逃げを作る展開に。
ただ無駄打ちできる足は無いので、2周目入って直ぐの下りで全力アタック。
下りでついて来た選手とあわよくば逃げようと。
追走は１人で集団は見えない感じでフェンストンネルで追い付いて来た。
だが、ここで既に私の足は限りなく赤に近い黄信号(汗)
思わず「集団に戻りたいんですが」と言ってしまう(笑)
そこへ「頑張って逃げましょう」と言われ腹をくくることに。
追い付いて来た選手は下りが速く、力強い。
一緒に逃げるには最適な人だ。
協力するもペースを落とさないようにするのでいっぱいいっぱい。
贔屓目に見て6対4、冷静に7対3で引いてもらう。
3周目の途中で集団も諦めたみたいで、逃げきり確定。
最後はスプリントに合わせて申し訳ないと思いながらも先着。
譲る方がなんとなく失礼かなとも思い...
それにしてもキツかったです。
グチさんも表彰式出てますね～
