福井国体ロードレース

結果から言うと31位でした。

スタートしてからずっと雨。
気温は15度程と最近ではないコンディション。

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会社の後輩が地元の友達連れて応援に来てくれました!
しかも自作の横断幕を作って!

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手足にオイル塗ってますが走り出す前は寒い…

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コースは、スタートして10キロくらい平坦を走り、
1周15キロの周回コースに入ります。
周回コースは、ざっと14分登って、
5分下って、5分下り貴重の平坦。
これを5周して、ゴールまで10キロほど平坦です。
雨の影響か、6周が、5周に減って、
90キロくらいのいつもより短めのレースに。

1周目から高速で登るかと思いきや、
そこまで速くならず。
登り終えて、一発目の下り。
75キロくらい出ますが、
グレーチングがあったりとなかなかデンジャラス。
登りで少し伸びた集団が、下りでまとまる感じです。

3周目に有力な選手含む11名が40秒くらい抜け出します。
集団のペースが落ちないように前に出てペース上げます。
逃げも足並みが揃わなかったのか、
ピークまでには吸収。

そして4周目に有力どころが動きます。
いいメンバーが4人10費くらい抜け出し、
集団が止まりかけたタイミングで、
アタックして逃げに追いつく。
逃げが決まるかと思いきや、
集団からもブリッジが散発し、
棒状になってドッキング。
ピークまで2分強のところで、
少しペースが緩んだタイミングで、
6人がするすると抜け出していく。

反応できる位置にはいたけど、
有力どころが集団に残っていたので待機。
すると集団のペースが落ちて、ピークまでに30秒の差に。

最終周の登りで有力どころのアタックで追いつくと思っていたが、
下りきったら1分30秒くらいに差が広がる…
6人はめいいっぱい下りを攻めたのだろう。

登りでペースは上がるが30秒しかつまらず1分差でピークへ。
下って集団はまだ25人くらい残っている。
ゴールまでに追いつくか微妙な差だが、国体は各県2名しかいないので、
それぞれいろんな思いがあって、
ペースは上がりきらずにそのまま逃げが確定。

ゴール前は直角コーナー、狭道もあって、
このメンバーでスプリントしても、
7,8位(集団の1,2位)にはなれないと察知。
最後は集団から少し離れて、
集団の最後尾でゴール。

登りでは余裕をもって走れていたけど、判断ミスをしてしまったのが悔やまれます。
展開を考えながら臨機応変に走るのが、
ロードレースの醍醐味だと思いますが、
まだまだ判断力の精度が低い。

各県のメンバーが少い、
大学生主体のメンバーと、
国体特有のレースになりがちですが、
これだけ一般道を閉鎖して走られるのは、
国体でしか体験できないです。

あと1回出たら国体10回参加です。
また頑張ろう。

地元中学生が雨の中チョークペイントを。
走る頃には流れて読めませんでしたが、
こういうのも国体ならではですねー

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>石本さん
本人のいない激励会(笑)
また今度やりましょう!

>ばらばら夫婦さん
それは災難でしたね。
ネット中継で盛り上がってもらえましたか?
またどこかでお会いできること楽しみにしてます!