今日も暑い1日でした。
久しぶりの山遊びは目も身体もついていかず。
うひょーが危なく感じたので、1往復でやめときました。
さて、続きです。
気温も上がり始め、体がオーバーヒートになる前に補給所で掛け水をとっていく。確実に補給を受け渡しできるように、集団のほぼ先頭で受け取るように心がけて、その前からポジションはしっかりと上げておいた。
補給サポートも完璧で、スムーズに受け渡しをして、後ろを振り返ると、自然と集団と少し差ができる。ホームストレートは若干の上り坂に加えて、当日は向かい風も吹いていたので、誰も前を引きたがらないのだ。
これはチャンスと少しだけ踏んで差をキープしたまま下り坂へ。最速ラインを攻めて足を使わずに集団の脚を削りに行く。コーナーも多い下りなので前が見えないので、集団は必死で追いかけてくるはず。とはいえ、こちらは本気で逃げるにはまだまだ早いので、踏んだりはせずにあくまでペースキープ。
※ボトルに輪ゴム留めてネットに入れた氷を受取り首に入れてます。
そんなことを毎周のように繰り返しながら残り3周に。いよいよ勝負すべく動く時がきた。まだ集団は50人くらいの選手が残っているが、積極的に前で展開しているのは各カテゴリーで数人の合計10人ほど。後手を絶対に踏むことなく、自分に有利な展開を作り出す。
同じ40代の選手で言えば、湾岸の雑賀さんが一番積極的に動いているが、逃げる様子はなさそう。どちらからというと、集団を絞りつつ小集団スプリントを目指しているような動き。長崎の岩男さんの地脚があるのは壱岐で経験済み。バルバの和郎さんは勝つために出てきているはずだから、ここまで動いていないとはいえどこかで動いてくるはず。
30代の選手で言えば、広島の皿谷が積極的に動きつつ終盤に逃げを打ってくるだろうと判断。そこに飛び乗って協調しつつゴールを目指すのが一番勝ちに近そうだが、皿谷と二人で逃げるとなると、30代、40代の選手が合同で追いかけてくることは確実。勝てると思うまではリスキーな選択。
なので、よっぽど確信できる時までは自分からは本気では動かない。それまでも動いているがそれはあくまでダミー。逃げでもスプリントでも、1ミリでも前でゴールして勝てればそれでいい。
続きはまた明日!
飲みます。