日曜のレポートを簡単に。
都道府県大会。いわゆる国体リハーサル大会です。
国体はほぼほぼ公道レース。
今回ももちろん公道レースでした。
スタート、ゴール地点には地元小学生の描いた、
応援旗が沢山飾られてます。
ひっとべ!初耳です。
各都道府県3人エントリーできます。
国体は成年(高卒以上)と、少年(高校生)の2カテゴリーですが、
都道府県大会は、高校生と混走になります。
実際、エントリー70人くらいのうち、7割くらいが高校生でした。
序盤の平坦区間は50キロくらいでガンガン行きます。
この速度行きなら逃げはできないだろうと思ってたら、
30キロくらいのところで、
有力選手を含む10人くらいが抜け出して行きます。
集団が止まりそうだったので、アタックして追いかけます。
10秒差くらい。
海岸線に出て全力で踏んで、なんとか合流。
ここが一番のハイライトでした。
15人くらいで周回コースに入り、
10分くらいの上りで、数人がドロップ。
24キロの周回コースを3周です。
メイン集団は20秒差くらいでしたが、
登りで結局追いついてくることはなく、
差が広がっていき、逃げが確定。
スムースにローテーションが回ります。
2回目の登りで8人に。
その頃にはメイン集団とのタイム差ボードが無くなりました。
これで何事もなければ入賞。表彰対象です。
下りきったら6人に。
残ったメンバーで力の差が出てきます。
最終周の登りで様子見でアタック。
するとメンバーは4人に。
狩野さん(群馬)
ナカジ(福井)
大阪の高校生
私。
アタックしても直ぐに反応するナカジに勝てる方法が思いつきません。
とりあえず悪くても2位にするために、
ナカジと抜け出す展開を作りに。
残り10キロでアタック。
これでナカジと二人に。
下りにはいる前に高校生が追いついてきたけど気にせず。
この下りは最高に集中しました。
下りで遅れたら、ゴールまで平坦5キロを追いかけっこに。
遅れなければスプリントに持ち込めます。
ナカジのキレキレのダウンヒルは定評があり、
実際に前の2周では5秒ほど離されてました。
距離にしたら100mほど。
その時はまだ集団だったので、ナカジは待ちましたが、
今回5秒差なら待つことは無いでしょう。
めちゃくちゃ集中して、ビタ付きで、
同じラインを同じように。
少しでも差が広がれば、全力で漕ぎ直す。
おかげで1秒差くらいで乗り切れました。
最高速に注目です。
怖すぎてメーターなんて見れませんでしたが。
あとはゴールまでローテーションして、
スプリントするだけ。
詳しくは残り10キロからの動画でご覧ください(^^ゞ
15分程で終わります。
3時間1分くらいからが見ものです。
結局、筋肉痛にはならず…