心配していた天気も、雨の予報が早まって朝には上がってました。
その分、夜中はかなり降ってましたが。
曇り空ですが、天気は回復傾向なので、雨の心配はなし。
12キロほど走って、15キロの周回コースを5周して、
10キロほど平坦走ってゴールするコース。
周回コースは7キロで250mくらい登って、
直線的にバビューンと降りてくる感じ。
インカレが来週という事もあって、大学生はほぼいない。
高校生が6割、大学生2割、プロ1割、社会人1割って感じ。
最年長かと思いきや、元ニッポの広瀬さんが出てました。
ご安全に！って事で、トラブルだけには巻き込まれないように、
ちょっと車間切ってでも危なく無い位置で走る。
周回コースに入ってから、ちょっとづつポジション上げていく。
おおよそ5倍の280wくらいで12分くらい。
下りは80キロくらいでる。
まだ路面が濡れてるとこもあって怖い。
ポジション下げても遅れない程度で。
2周目からは大きな動きなく淡々と。
それでも3周目終わる頃には集団は30人くらいに。
登りのペースは若干落ちたけど、それでも260wとか。
4周目にはいって有力どころが動き出す。5人くらいがスルスルと抜け出ていく。
ちょうどポジション下げてたところで他人任せになってしまい追えない。
30秒くらい空いてこれはやばいって事で集団の頭でペースアップ。
集団で行きたかったが抜け出る形になってしまい、
東京の高校生と2人で追いかける。
ちょっとづつ差は詰まっているけど、30秒は大きすぎた。
前もペースアップしたみたいで崩壊して3人とバラバラに2人が落ちてきた。
後ろは差が広がったみたいで、このまま落ちてきたの巻き込み3人で下りに。
下りきる頃には前との差はそこまで広がってなかったけど、10人くらいが追いついてきた。
集団になったとはいえ、登りで遅れたメンバーなので、
前との差は詰まらない。
登りに差し掛かり40秒が1分になり…
前は3人から2人に減ったみたいだが、ナカジ、阿曽のキナンコンビ。
こりゃ逃切り確定だなって事で、登りで抜けださずにスプリントを想定。
登りで抜け出ても、ゴールまでの10キロで集団に追いつかれるだろうし。
平坦でペースアップはあるものの、強烈なのはなく距離を消化していく。
マークすべきは、ブリジストンの近谷選手と、インタープロ水野選手。
2人からマークを外さないように前々で走る。
残り1キロで近谷選手の後ろに陣取る。
さすが個抜き選手。グイグイスピード上げていって、後ろからのアタックを許さない。
近谷選手先頭のまま300mを過ぎ踏みこむ。
近谷選手を交わし、反対から水野選手が同じ山梨の選手を引き連れて上がってくる。
そして2人ともに交わされて集団の3着で5位でした。
優勝は地元福井のナカジ。オメデトウ‼
まあまあ楽しめたレースでしたが、4周目の動きがダメダメでした。
登りの途中からアタックかかると思ってたんですが、
登り始める前から抜け出されてしまって…
まだまだ集中が足りんですね。
今年は土日の2日開催！
2日参加の宿泊プランがお得な設定になってます。
初日は棚田、2日目は秋吉台と綺麗な景色と走りやすい道。
今年はエイドも充実！
去年は雨でしたが今年は晴れて欲しいなぁ～
