チャリダーしらいしの日記

乗り物とお酒をこよなく愛する白石真悟の日記

おきなわレポート 前編

あまりにも体が痛いです。

特に一番最初に攣った左のハムがひどい。

次に左のふくらはぎ。そして右のハム。

実際、学校坂のあたりでは攣り始めてて、

残り2時間弱、誤魔化しながら走り切りました。

その反動がこの有様です。


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さて、レポートを。

 

スタートはほぼ最北端の奥の集落です。

いつも100キロに出ている知り合いと行動を共にします。

スタートは10時過ぎ。会場に着いたのは5時15分。

一番乗りかと思いきや、会場の軒下で寝袋で寝ている人が居ました。

車内でご飯を食べながらゆっくりレース前の準備をします。

車の外に出るのはトイレに行くときだけ。

スタート1時間前くらいにジャージに着替えて、

ゴール行きの荷物預けに預けてスタート。


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ゼッケン50番まではシードで前に並べると聞いていましたが、

どこにどうやって並ぶのかがよくわからず。

気が付いたら選手がスタート地点に移動し始めたので、一緒に移動。

とりあえず前から50番目くらいでスタート地点に。

そして、直ぐにスタート1分前の声。

こんなにバタバタしながらスタートなんですね。

 

スタートしたら直ぐに奥の登りです。

踏みすぎないように、ポジション下げすぎないように。

めちゃくちゃ速いわけでもないけど、スタート直後でみんな元気。

踏みすぎないように気を付けながら周りに合わせて走る。

 

10分近くたって体も動くようになってきたので、様子見でアタックしてみる。

じわっとではなく、スパーンと。

当然のごとく集団は放置プレイ。いや、一人だけついてきてくれた。

もちろん逃げるつもりはないので、足を緩めて集団に戻る。

と、思ってたら、Link東北の渡邉さんが下りでかっとんでいく。

さすが現役競輪S級選手。スピード乗ってバビューン。

30秒程度差がついたけど、直線基調なので視界に入る。

 

危険なトンネルを抜けて、海岸線を追い風に乗ってひた走る。

30~50番程度の位置。無理やり上がってくる選手もいないので走りやすい。

あっという間に、与那の登りへ。

 

奥の登りよりも少し早いペースで登り始める。

きつくはないが、思っていたほど体は動かない。

わかってたことだけど、やはり調子はそんなに上がってない。

集団の中で流れに身を任せて淡々と。

 

中盤まで登ったところで、隙間から前に上がっていってそのままアタック開始。

前に2名ほどが先行しているのも見えたので、活性化させて集団を小さくしたい。

強めに踏んでいき2名もパスするが、やはり集団は放置プレイ。

足を使わせたいのはわかるが、少し残念。

ならば、集団から消える位置まで行ってしまおうとペースキープ。

2分ほど走っていたら、集団は見えなくなった。



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さてどうしよう?このままいってもいいなと思っていたら・・・

 

前方に10人くらいの選手が見える。

よく目を凝らすと、同じ緑ゼッケン!

知らないうちに逃げができてたのか!

踏んで追いつく。そして集団とは30秒程度は離れていると伝える。

少し休んでからローテーションに加わる。

特にスピード乗せるところで積極的に踏んでいく。

 

補給所過ぎるが、パンフレットによると、

100キロは補給は慶佐次のみで与那はダメと。

周りの選手に念のため確認するも、反応はまちまち。

「え、ダメなんですか?」「ダメですよね~」

補給員の方はボトル出してくれていますが、結局とらず。

 

下りも積極的に飛ばして、効率的に差を広げにかかる。

で、学校坂。

さて、どんな強度で登り始めるのかな?と思ってワクワク。

 

え?足攣り始めた?ホンマ?

まだ40キロくらいしか走ってないやん。

まだ1時間しかたってないやん。

このあとどないしたらええの?

 

と、今日はここまで。

明日はゴールまで書きます。

 

酒が旨い!


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