あまりにも体が痛いです。
特に一番最初に攣った左のハムがひどい。
次に左のふくらはぎ。そして右のハム。
実際、学校坂のあたりでは攣り始めてて、
残り2時間弱、誤魔化しながら走り切りました。
その反動がこの有様です。
さて、レポートを。
スタートはほぼ最北端の奥の集落です。
いつも100キロに出ている知り合いと行動を共にします。
スタートは10時過ぎ。会場に着いたのは5時15分。
一番乗りかと思いきや、会場の軒下で寝袋で寝ている人が居ました。
車内でご飯を食べながらゆっくりレース前の準備をします。
車の外に出るのはトイレに行くときだけ。
スタート1時間前くらいにジャージに着替えて、
ゴール行きの荷物預けに預けてスタート。
ゼッケン50番まではシードで前に並べると聞いていましたが、
どこにどうやって並ぶのかがよくわからず。
気が付いたら選手がスタート地点に移動し始めたので、一緒に移動。
とりあえず前から50番目くらいでスタート地点に。
そして、直ぐにスタート1分前の声。
こんなにバタバタしながらスタートなんですね。
スタートしたら直ぐに奥の登りです。
踏みすぎないように、ポジション下げすぎないように。
めちゃくちゃ速いわけでもないけど、スタート直後でみんな元気。
踏みすぎないように気を付けながら周りに合わせて走る。
10分近くたって体も動くようになってきたので、様子見でアタックしてみる。
じわっとではなく、スパーンと。
当然のごとく集団は放置プレイ。いや、一人だけついてきてくれた。
もちろん逃げるつもりはないので、足を緩めて集団に戻る。
と、思ってたら、Link東北の渡邉さんが下りでかっとんでいく。
さすが現役競輪S級選手。スピード乗ってバビューン。
30秒程度差がついたけど、直線基調なので視界に入る。
危険なトンネルを抜けて、海岸線を追い風に乗ってひた走る。
30~50番程度の位置。無理やり上がってくる選手もいないので走りやすい。
あっという間に、与那の登りへ。
奥の登りよりも少し早いペースで登り始める。
きつくはないが、思っていたほど体は動かない。
わかってたことだけど、やはり調子はそんなに上がってない。
集団の中で流れに身を任せて淡々と。
中盤まで登ったところで、隙間から前に上がっていってそのままアタック開始。
前に2名ほどが先行しているのも見えたので、活性化させて集団を小さくしたい。
強めに踏んでいき2名もパスするが、やはり集団は放置プレイ。
足を使わせたいのはわかるが、少し残念。
ならば、集団から消える位置まで行ってしまおうとペースキープ。
2分ほど走っていたら、集団は見えなくなった。
さてどうしよう?このままいってもいいなと思っていたら・・・
前方に10人くらいの選手が見える。
よく目を凝らすと、同じ緑ゼッケン!
知らないうちに逃げができてたのか!
踏んで追いつく。そして集団とは30秒程度は離れていると伝える。
少し休んでからローテーションに加わる。
特にスピード乗せるところで積極的に踏んでいく。
補給所過ぎるが、パンフレットによると、
100キロは補給は慶佐次のみで与那はダメと。
周りの選手に念のため確認するも、反応はまちまち。
「え、ダメなんですか?」「ダメですよね~」
補給員の方はボトル出してくれていますが、結局とらず。
下りも積極的に飛ばして、効率的に差を広げにかかる。
で、学校坂。
さて、どんな強度で登り始めるのかな?と思ってワクワク。
え?足攣り始めた?ホンマ?
まだ40キロくらいしか走ってないやん。
まだ1時間しかたってないやん。
このあとどないしたらええの?
と、今日はここまで。
明日はゴールまで書きます。
酒が旨い!