壱岐レポート その3

昨晩は、今年のブルーオーシャンライドの打合せでした。

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今年は11/23土曜の開催になります。
まだ募集は始まってませんが、
去年の大会レポートを!
今年も楽しんで貰えるように、準備頑張ります!
https://www.cyclowired.jp/lifenews/node/284867

さて壱岐のレポートも3回目ですね。
こんなにちゃんとレポート書くのは久しぶりです。

ちなみに、レース前夜の寝つきはかなり悪かったです。
準備していたからこそ、緊張してました。
レース展開のシュミレーションで頭がグルグル。

猿岩の登りで集団から津末ジャージの選手が単独追走からです。

私としては、ここから一気に単独で行くというのもありでした。
おそらくメイン集団で足がある選手はもうおらず、
これ以上は追走はかからないだろうから。

良く目を凝らすと、津末ジャージの選手は岩切選手ではなさそうです。

しかし、いい勢いで追いついてきています。
ここで振り切りに行ってもこちらも体力を使うだけ。
合流させて3人で勝負するほうが勝率が高そうという判断に。

津末レーシングも、勝負をこの選手に託したとみて、
集団の追走には積極的にはならないでしょうし。

合流させて、一気に下り坂でペースを上げて、集団を切り離しに行きます。
ここからはコーナーも多く、逃げるには最適。

この追いついてきた選手は、足はあるが下りは下手そう。
というか、自ら「下りに自信がないので・・・」と告白してくれました^_^;

あとはゴールまでどうやってまとめるかだけです。
メイン集団は20秒ほどのままですが、
こちらのペースが落ちない限りは、
追いついてくることはないでしょう。

コンクリ坂で津末がペースアップ。
VCが苦しそうに遅れていきました。
これで二人の争いに。

足を削るべく、下りは前に入って攻めます。
後ろから気配が消えて単独になります。

下りきってからゴールまでは向かい風のはず。
差が広がっていないようなら、合流させるのもありかと思っていると、
下りきって5秒差くらいで、VCと津末が合流しているのが目に入ります。

これは待った方が得策だなと、少し足を緩めて待ちます。
集団とは変わらず20秒ほど。
牽制が入らない限りは3人の勝負になりました。

追いつかせたタイミングで、そのまま二人を鼓舞して、
強めに長く前を引きローテを促します。
二人もそれに応えてくれて、あっという間にゴール前の登り坂へ。

やはりVCの選手が登りで遅れ、
津末の選手は余裕があるのかと思って少し強めに踏むと、
思ってたよりも簡単に差が広がったので、
最後はゴールまで踏み切れるだけのペースに切り替えてゴール。
無事に5回目の優勝をすることができました。

ここまで会心のレースは久しぶりだったので、
おもわずゴールで叫び声をあげてしまったのでした(^o^)

これで6回参加で5回目の優勝です。
ただ、今回が1番苦しかった。
レベルも上がってますし、展開も複雑で。

それでもやっぱり壱岐は楽しいです。
やはり公道レースで沿道の応援があるから。
今年はついに湯本温泉のところで、
地元の人に名前で応援もされました!
思わず振り向いて手を振り返してしまいました(^^♪
また、来年も帰ってこないとですね。
そしてファミマでおじいちゃんにも会わないと!

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