二日連続練習休み。
疲れが溜まってます。
アキレス腱のあたりも痛い。
こんな時は無理してもいいことないので乗らない。
乗らない勇気も大切ですから。
そんなこんなで簡潔に美山のレポートを。
誰がどうみても山本元喜選手が大本命。
ただし、山本選手と一緒に動いても勝てる要素がないので、
カケではあるが勝ち逃げ以外は見送る決意。
スタートしてやはり山本選手が積極的。
1周目の登りで早速飛び出して行った。
圧倒的にスピードが違う。
こちらは調子がイマイチなのか集団中段。
有力チームも含まれた4名の逃げができてしまう。
これは非常にまずい展開。
ペースが落ちると一気にタイム差が広がってしまう。
なので前を淡々と引くことも考えたが、
ペースがさほど遅くなっているわけでもないので、
しばらく様子を見ることに。
ペースが落ちた時は集団を活性化すべく抜け出して行くこと数回。
全力に近いパワーで踏んで行くのでかなりきついが、
タイム差が1分を越えると集団も諦めモードになるので我慢。
5周目までタイム差は40秒前後で推移する。
そろそろ追撃集団ができそうなタイミング。
登りで有力選手がまとまってペースを上げているのがみえたので、
集団のほぼ最後尾から一気にブリッジをかけて行く。
ピーク手前で追いつき、前に追い付く意思をみせそのままペースをあげて下りへ。
有力選手しかいない6人の追走が出来上がった。
愛三の福田選手、小森選手
マトリックスの永良選手
斑鳩の向川選手
マッサの大塚選手
そして私
マッサも斑鳩も逃げに選手を送り込んでいるがローテーションを回してくれる。
かなりキツイがなんとか何とか耐えしのいで半周ほどかけて逃げを吸収。
そこからも順調にローテーションが回りタイム差は45秒と10名で逃げがほぼ確定する。
6周目の登りは平和だったので山岳賞を取りにいくが、
ミエミエ過ぎて追い抜かれて2位通過。
最終ラップ。
平坦でアタックはかかりそうにない。
最後の登り勝負が見えてきたので集中する。
が、登りの中盤で4人が少し先行してしまう。
下りに入るまでに追いつけたら、5位以内確定できるので必死で踏みたおす。
なんとかピーク手前200mでドッキングに成功。
と同時にアタックが…
反応できる足は残っておらず、ほぼオールアウトでフラフラでピークをむかえる。
シェルボとマッサの2名が追いついてきて、3名でゴールを目指す。
と思ったら下りきったところで斑鳩の向川選手が追いついてくる。
最後はスプリントでなんとか2番手、全体で6位でゴール。
自分的にはこのメンバーでよくできたかなと思います。
これ以上は無理だったでしょう。
さぁ、ようやくシーズンインって感じですね。