レースレポート <後編>

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後編です!
本当はチャリよりも京都グルメツアー書きたいんですけどね・・・

まずは写真説明から。

スタートの様子。僕は後ろのほうからなので写ってませんが。

永良さんと2人で九鬼ガ坂を登坂。ドリンキングジャージが新しくなりました!

表彰式で2位の位置から優勝者の表彰中。


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5人で標高差100メートルくらいの九鬼ガ坂に突入。
ローテーション気味に先頭が変わりながら上っていく。
永良さんが元気だ。
頂上付近では、永良さんと僕、そして少し遅れてザックさん。

ザックさんは下りが苦手なのか下り終わると差が広がっていた。
あえて待つことはしない。
スタート/ゴール地点くらいで追いついてくる。

3人で快調にローテーションをまわす。
メイン集団とのタイム差が知らされた。

1分23秒!

ひとまず安全圏まで広げることに成功。
メイン集団の状況がわからないが、単発でアタックがかかるだけで、
組織的な追撃集団ができにくいと予想。
1分をキープしていくように、
「ペースを上げすぎないように行こう」と声をかける。

しかし、ザックさんは4周目の上りで遅れていった。

それからは2人でペースを大きく落とさないようにローテーション。
差は50秒になったり、1分10秒になったり。
その辺のタイム差なら集団の視界には入らないだろうから、
あまり気にせずに淡々と走る。

だけど、永良さんはタイム差が縮まると気になるのかペースを上げようとする。
確かに、永良さんのほうが平坦が早い。
先頭交代の時間も6:4で永良さんだ。

(これは、永良さんには勝てそうにないな・・・)

だけど、永良さんにとっても、単独で行くのはキツイだろうから、
「逃げ切りましょう。でも、1分差でも1秒差でも勝ちは勝ちなので、ペース考えて。」と声をかける。


残り1周でメイン集団からは追撃7人ができたとの情報が入る。
タイム差は相変わらず1分。
追撃が協力してきても、今の2人なら逃げ切りが見えてきた。

ローテーションは相変わらず6:4の割合だ。
「遅いと感じたら、行っていいですから。」と声をかける。

九鬼ガ坂の上り口で40秒。
7人がかろうじて見える範囲だ。
だが、ここまできたら上りで垂れない限り逃げ切りは確実だ。

最後の力で坂を上る。ペースはさっきまでの周回と同じだ。
2人でローテーションしながら上っていく。
そして、頂上まで100メートルくらいで永良さんがアタック。
わかっていたタイミングで反応もできたかもしれないが、見送ってしまった。

(ここまでの展開で永良さんのほうが強かったし、後続から1秒差でも逃げ切ったらいいか・・・)


結局、その後は流してゴールまでたどり着いた。
追撃7人がスプリント体制に入るのを見ながら、先にゴール。
永良さんとは20秒ほどの差がついていた。


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永良さん、まじで強いです
レースの結果とかから、強いのは知っていたけど、
一緒に走ってみて、ここまで強いとは・・・
おそらく現時点で最強サラリーマンロードレーサーでしょう。

僕もまだまだ強くならないといけませんね!


さて、明日からはまたもやグルメブログになりますので~お楽しみに!