チャリダーしらいしの日記

乗り物とお酒をこよなく愛する白石真悟の日記

全日本選手権

私が全日本選手権という大会を

意識し始めたのは21歳

大学3年生の時でした。

 

日本代表になりたくて

世界選手権に参加したくて。

 

マウンテンバイクの

クロスカントリー種目で

同年代で、日本一になれば.

日本代表になれて

世界選手権に参加できる。

 

目指した2001年は、

それまでアンダー23で4人派遣されてたのに

1人しか派遣されなくなり選考落ち。

その時は2位でした。

 

悔しくて悔しくて、

来年は絶対に日本代表になるぞと、

それこそ、必死で練習をして。

 

それでも、2002年の全日本選手権は勝てず。

2位だったけどその年(大学生4年生)は、

オーストリアの世界選手権に、

行くことができました。

 

出たいなら実費30万を明後日までに振り込んで。

 

前年は出られなかったけど、

先輩から聞いていたので、

サイクリング部のOBさんに、

話はしてたのでお金はなんとかなった。

 

出てみてわかることがある。

 

そこで、世界との圧倒的な差を知りました。

 

試走で喋りながら走ってる

ベルギーの選手たちに

その1分だけの全力で走ってもついて行けない。

 

体力はもちろんのこと、

テクニックも全くお話にならない。

 

だからといって私には、

これだけ大好きな自転車を辞めると言う選択肢はなく、

気がつけば、今に至ります。

 

2003年には社会人1年目、

アンダー23の最終年で優勝できました。

 

明日は、ロードの全日本選手権

このタイミングで、

本質をついた記事が、アップされ。

 

この10年のホビーレーサーの、

パワーのインフレどころじゃなく、

プロはやはり別次元だなと。

 

https://www.cyclowired.jp/news/node/387815

 

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遊びだから

趣味だから

仕事だから

 

理由は何せよ

 

本気でやるからこそ

見られる景色がある。

 

とはいえ、エリートの全日本選手権だけは、

本気で勝ちたいと思う人が勝つ大会だし、

中途半端な気持ちでは出てはいけない。

 

私はそう思うから、エリートのレースには、

出る資格がないと思い、

2013年を最後に出るのをやめました。

 

出てすぐの日記。

https://shingo-shiraishi.hatenablog.com/entry/45635300

 

翌年2014年の日記。

https://shingo-shiraishi.hatenablog.com/entry/46424963

 

明日は、いちロードレースファンとして楽しみです。

 

こちらは明日ののの予定。

期末テスト発表中です。

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呑むよ。
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今日もいい一日‼️