工房赤松さんでフレーム修理

この前、C60を組み立ててたのは、
大阪の工房赤松さんにフレーム修理に出してたからでした。

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壱岐の大会での単独落車。
怪我はすっかり良くなりましたが、
フレームのトップチューブはハンドルが当たった傷が…

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流石は重量級のC60、触った感じではペコペコなりません。
塗装が割れただけかも?とも思いましたが、
でもやっぱり気持ち悪いので工房赤松さんにフレーム修理に出すことにしました。

メールで写真付きで問い合わせをすると、直ぐに返事が返ってきました。
しかも、すごく丁寧な対応。
確認して見ないとわからないが、納期は約2ヶ月。
見積もりではトップチューブ修理は64800円から、とのこと。

宅急便で送って早速現物確認してもらいました。
内視鏡で見て、これまた丁寧な説明です。

実際、私のは3週間ほどで修理完了でした。
この辺は混み具合にもよるのだと思いますが、思ったより早くて嬉しいですね。

しかもこの仕上がり具合です。
どこを直したかよく見てもわかりません。
手で触ってもカーボン貼ったところがわずかに膨れてるかな?というレベル。
明らかに巻きましたよ~しかも未塗装って修理が多い中、
この修理と、塗装の仕上がり具合は予想以上でした。
64800円からの値段には、塗装ももちろん含まれてます。

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しかもダウンチューブのチェーンはまって塗装が剥がれたのも綺麗に直してくれました。
塗装修理は15000円からとのこと。
デザインとかマスキングがあると値段は変わるんだと思いますが、
この白も色合わせはかなり難しいはずです。
車の白の補修ペイントも10色以上は有りますからね。
現物あわせで調合しながらやるんだとは思いますが、
どこを直したかが分からないレベルで綺麗になる技術力に感激しました。

ちなみにC60はインナーとダウンチューブがチェーンがギリギリハマる寸法…
走っていてチェーン落ちはした事ないですが、積み込みとかでホイール外したときに、
チェーンが外れて、手を汚したくないから、クランク回すと傷ついちゃいます。

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これでまた気持ちよく乗れそうです。

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ちなみに重量ですが、修理前後でほぼ変化なし。
何回か測定し直したけど、結局判別できませんでした…
5g単位の秤なんですが、むしろちょっと軽くなってたような(笑)

今回、ほんまに赤松さんの職人魂と、人柄に惹かれました。
本当に感謝です。

次のレースは9月上旬の都道府県対抗レースです。
地元愛媛県での開催。
楽しみですね~。